【初級編】自動車の電気はナゼ直流なのか? その2 直流(DC)について

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【初級編】自動車の電気はナゼ直流なのか? その2 直流(DC)について

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先週は交流について解説してみましたが、交流(AC)についてご理解頂けましたでしょうか?


それでは本題の自動車はナゼ直流方式なのかを解説してみたい。と思います。

交流は、1秒間にプラスとマイナスが交互に入れ替わる単位をHz(ヘルツ)と解説しました。

交流は一つのモノを動かす場合には必ず2本の線が必要となります。

※CMMON(コモン)と呼ばれる主導的な共通配線があり、直流ではプラス配線とイメージして頂ければ問題無いかと思います。

自動車はライト・ウインカー・ブレーキランプ・ワイパー・オーディオなど電装分は数え切れないほどの数が存在します。

車が交流であった場合、全ての電装部品に必ず2本の配線が必要となりますから、配線の量・長さは簡単に計算しただけでも2倍以上になってしまいます。

それに比べて直流の場合は、電流が流れる方向は一方通行なので、電装部品にプラス配線だけをもってくると、マイナス配線はボディーアースと呼ばれる車体の金属に設置すると、車体の金属を通じてバッテリーのマイナス端子に繋がる仕組みです。


これにより、電装部品にはプラス配線しか必要ありませんから自動車の軽量化・コストダウンに大きく役立ちます。


【裏ワザ】

自動車が直流の理由がもう一つあります。

先週のメルマガでも紹介した、交流は電圧を簡単に上げたり下げたりすることができますが、直流(DC)は簡単ではありません。
この装置をエアコンなどで耳にするインバータのことです。

自動車の電気部品は電圧を上げたり下げたりする必要性が低いために交流(AC)よりも直流(DC)方式が採用されます。

あと、大きなポイントとして、蓄電(バッテリー)できることです。

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